FFmpegでGV-USB2の出力される解像度を変更
FFmpegを使ってGV-USB2から出力される解像度を変更するやり方を紹介します。
まず、GV-USB2の出力できる解像度を調べます。
FFMPEGに下記のコマンドを入力します。
ffmpeg -list_options 1 -f dshow -i video="GV-USB2, Analog Capture"
そうすると下記のような記述が出力されます。
[dshow @ 000001dc14a031c0] DirectShow video device options (from video devices)
[dshow @ 000001dc14a031c0] Pin "Video Capture" (alternative pin name "0")
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=720x480 fps=29.97 max s=720x480 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=720x576 fps=25 max s=720x576 fps=50
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=640x480 fps=29.97 max s=640x480 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=360x240 fps=29.97 max s=360x240 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=352x240 fps=29.97 max s=352x240 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=320x240 fps=29.97 max s=320x240 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=256x240 fps=29.97 max s=256x240 fps=60.0002
[dshow @ 000001dc14a031c0] pixel_format=yuyv422 min s=176x120 fps=29.97 max s=176x120 fps=60.0002
(長いので一部省略)
上記の解像度とフレームレートで出力できることが分かります。
出力された記述の上から3行目を見ると、ピクセルフォーマットはYUYV422、解像度は720×480、フレーレートは可変フレームレート(VFR)で29.97~60.0002で出力できることが分かります。
指定しなければ、ピクセルフォーマットはYUYV422,解像度は720×480、可変フレームレートでおおよそ60FPSになり、プログレッシブで出力されます。
例えば、解像度を640×480にしたい場合、下記の記述を加えます。(GV-USB2の規格以外の解像度を指定するとエラーが出ます。)
-video_size 640x480
以前紹介した記述に加えると
ffmpeg -rtbufsize 256MB -f dshow -video_size 640x480 -i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p -profile:v high -acodec aac output.mp4
となります。
他の記事も参考にしてください。
GV-USB2とFFmpegを使ってVHSテープをMPEG4でキャプチャー - きままブログ
FFmpegで映像を表示させながらキャプチャーする - きままブログ
FFmpegでキャプチャーする時にタイマーをつける - きままブログ
他にも細かく設定できます。下記に英語ですが解説があります。
https://ffmpeg.org/documentation.html
日本語で解説しているサイトもたくさんあるので参考にしてください。
下記を購入しました
I-O DATA|アイ・オー・データ ビデオキャプチャー GV-USB2 ![]()
GV-USB2とGV-USB2/HQの2種類あってデバイスは同じで同梱されているソフトが違うようです。ちなみにGVUSB2HQを買いました。ブルーレイのオーサリングにも対応しています。
ビデオデッキは中古であれば買えます。
自分でやるのが面倒な人はDVDやBlu-rayへのダビングサービスがあります。
フライパンの材質の違いによる熱容量について
最近フライパンを買って料理をはじめました。
そこで熱容量について気になったので調べてみました。
ネットで検索してみるとフライパンの材質により、それぞれ熱伝導率や比熱が違うとのことです。
そのため料理によって使い分けているんですね。
熱伝導率は、熱の伝わりやすさで熱伝導率が高ければ素材を素早く加熱できます。
比熱は、1gあたり1℃あげるための熱量となり、大きいほど温まりにくく、冷めにくい性質をもっているとのことです。
下の表を見ると一番比熱が高いのはアルミニウムとなっています。
ですが他の材質と比べると、アルミニウムは軽く、密度が低いため、他の材料と同じ体積で考えると熱容量が小さくなってしまいます。体積あたりの熱容量は、比熱×密度であるため、同じ体積であればステンレスの熱容量が大きくなります。
材質違いで同じ形状、同じ板厚のフライパンあるとすれば、重さは違っても体積は同じですので、同じ体積の熱容量で比較すると分かりやすいかもしれません。比熱と密度から一立方センチメートルあたりの熱容量の値を表に記載しました。

表をみながら考えてみましょう。
ステンレスや鉄などは熱伝導率が低く、熱容量が大きいため、板厚が大きいものは焼きむらができにくく、温度を一定に保てるため、ステーキなど焼き物に向いているといえそうです。鉄でも板厚を薄くすれば熱伝導が高くなります、また鉄は耐久性があるため、中華鍋に多く使われるようです。
藤田金属の鉄製のフライパンです。値段も手ごろで使い勝手がいいです。ハードテンパー加工で油慣らし不要です。
アルミニウムのフライパンはパスタを作るのに適しているようです。熱伝導率が高いためパスタソースを手早く温めることができます。手入れも鉄に比べれば楽です。アルミニウムの鍋でお湯を沸かすのは効率がいいようです。
パスタを作るのであれば、24cmが1~2人前つくるのにちょうどいいサイズです。
銅は熱伝導率が高く熱容量もそれなりに大きいため、揚げ物を揚げる鍋に使用されるようです、油の温度を一定に保てるのでしょうか。価格が高いようです。
![]()
以上、参考になれば幸いです。
FFmpegでキャプチャーする時にタイマーをつける
FFmpegでキャプチャーする時にタイマーをつける方法をご紹介します。
前回、FFmpegとGV-USB2を使ってVHSテープをmpeg4でキャプチャーする方法を紹介しました。
GV-USB2とFFmpegを使ってVHSテープをMPEG4でキャプチャー - きままブログ
VHSテープをFFmpegでキャプチャーする際、タイマーをつけて自動で終了するように設定します。
120分のVHSテープで、130分で終了させます、
下記を前回のコマンドに追加します。
-t 02:10:00.00
数字の変更は自由にできるのでタイマーの時間は変えられます。
前回のコマンドと合わせると以下のようになります。(2025/8/14 記述を一部修正)
ffmpeg -rtbufsize 256MB -f dshow -i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p -profile:v high -acodec aac -t 02:10:00.00 output.mp4
さらにキャプチャー映像を表示させたければ
ffmpeg -rtbufsize 256MB -f dshow -i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p -profile:v high -acodec aac -t 02:10:00.00 output.mp4 -f matroska - | ffplay -i -
となります。
下記のサイトに詳しい解説がなされています。
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GV-USB2とGV-USB2/HQの2種類あってデバイスは同じで同梱されているソフトが違うようです。ちなみにGVUSB2HQを買いました。ブルーレイのオーサリングにも対応しています。
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FFmpegで映像を表示させながらキャプチャーする
前回、FFmpegとGV-USB2を使ってVHSテープをmpeg4でキャプチャーする方法を紹介しました。
GV-USB2とFFmpegを使ってVHSテープをMPEG4でキャプチャー - きままブログ
上記で紹介した方法だとキャプチャーされている映像が表示されません。
そこで、FFmpegでエンコードしながらFFplayでパイプして、映像を表示する方法をご紹介します。
下記を後ろに追加するだけで画面が表示されます。
-f matroska - | ffplay -i -
これを前回で紹介したコマンドと合わせると下記になります。(2025/8/14 記述を一部修正)
ffmpeg -rtbufsize 256MB -f dshow -i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p -profile:v high -acodec aac output.mp4 -f matroska - | ffplay -i -
ちなみに下記のコマンドでFFplayで表示するためのフォーマットを指定しているようです。
-f matroska
FFmpegで出力された映像をパイプして、FFplayを使用し表示されているようです。
FFplayはFFmpegと同梱されており、新しくダウンロードする必要はありません。
終了させたい時はqを押して、映像が表示されているウインドウを閉じればOKです。
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GV-USB2とFFmpegを使ってVHSテープをMPEG4でキャプチャー
今更と思われるかもしれませんが、VHSテープのキャプチャーについて書こうと思います。
皆さんもVHSテープが捨てられず部屋の片隅においてある人もいるのではないでしょうか。
今回、IODATAのGV-USB2/HQを使ってキャプチャーしました。

商品のリンクは下にあります。
付属のLight Captureというソフトでは、MPEG2フォーマットでしかキャプチャーできないのでFFmpegを使用しました。このソフトを使えばMPEG4フォーマットでキャプチャーできます。圧縮率や画質を考えればMPEG4を選択するのが無難でしょう。
FFmpegの使い方はちょっと面倒ですが、無料で使えます。
インストールの方法は他の方がわかりやすく解説されているのでそちらを参考にしてみてください。下記にリンクを張り付けておきます。
https://rikoubou.hatenablog.com/entry/2019/11/07/144533
インストールが終わったらビデオをつなぎます。下記をコピペしてEnterを押します。(2025/8/14 記述を一部修正)
ffmpeg -rtbufsize 256MB -f dshow -i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn" -c:v libx264 -pix_fmt yuv420p -profile:v high -acodec aac output.mp4
ビデオの再生ボタンを押せばキャプチャーできます。
終了させるときはqを押してください。
おそらく初めて使う方はコマンドの意味が分からないと思いますので、ざっくり解説していきます。
-rtbufsize 256MB
バッファサイズを指定します。
-f dshow
映像と音の入力にDirectshowを使うようです。
-i video="GV-USB2, Analog Capture":audio="GV-USB2, Analog WaveIn"
USBにつないだキャプチャーデバイスの名前を指定します。
-c:v libx264
コーディックを指定します。インテル製のCPUを使っている場合、libx264をh264_qsvと置き換えるとCPUに内蔵されたエンコーダを使い、CPUの負荷を下げられるようですが、私の環境では実行できませんでした。
インテルのCPUの場合 h264_qsv
-pix_fmt yuv420p
ピクセルフォーマットを指定します。プロファイルをhighにしたい場合、yuv420pで指定する必要があります。
-profile:v high
プロファイルを指定します。windows10のWindows Media Playerは、デフォルトの状態でhigh422やhigh444のプロファイルを再生できないためhighに設定しています。
(2025/8/14 一部修正 GV-USB2からの出力がrawvideoで59.94fpsで出力されており、指定しない場合は、プログレッシブになっている。おそらくデバイス側からプログレッシブで出力されていると思われるので、インターレース化の記述は加えない。)
-flags +ilme+ildct -top -1
インターレースでキャプチャーする場合は上記になるようです。インターレースにしたい場合は上記の記述を加えてください。
-acodec aac
音声のコーディックをaacに指定します。
output.mp4
ファイル名を指定します。
ちなみに解像度はDVD規格の720×480で出力されます。VHSの有効走査線が480本であるため垂直解像度は480でエンコードするのがよいと思われます。
他の記事も参考にしてください。
FFmpegでGV-USB2の出力される解像度を変更 - きままブログ
FFmpegで映像を表示させながらキャプチャーする - きままブログ
FFmpegでキャプチャーする時にタイマーをつける - きままブログ
他にも細かく設定できます。下記に英語ですが解説があります。
https://ffmpeg.org/documentation.html
日本語で解説しているサイトもたくさんあるので参考にしてください。
下記を購入しました
I-O DATA|アイ・オー・データ ビデオキャプチャー GV-USB2 ![]()
GV-USB2とGV-USB2/HQの2種類あってデバイスは同じで同梱されているソフトが違うようです。ちなみにGVUSB2HQを買いました。ブルーレイのオーサリングにも対応しています。
ビデオデッキは中古であれば買えます。
自分でやるのが面倒な人はDVDやBlu-rayへのダビングサービスがあります。